小学校低学年は、聴覚が敏感で知識欲が旺盛な時期。そんな特性をふまえ、映像・音声教材と連動したテキストで、新しい単語や表現を理解、定着させながら、英語を自分のことばとして「伝える力」を身につけていきます。また、この時期から学んだ音のイメージを文字につなげられるように、3年目まではフォニックスの指導も行います。
小学校高学年の子どもたちは知的興味が芽生える時期です。今まで積み重ねてきた英語の基礎力を生かしながら知的好奇心を満たし、さらなる英語力の育成を目指したカリキュラムで構成されています。身につけた英語の基礎を固め、さらに思考力や判断力を養いながら、英語を発信する力へとつなげていきます。
自分の考えを英語で発信する、「伝える力」を養う
STEP1〜3では、監修者である仲田利津子先生が考案されたMATメソッドを取り入れています。MATとは、MがModel、AがAction、TがTalkを意味し、先生がモデルを示し、生徒がそれをまねてアクションしながら英語を話す指導法です。3年目まではこのメソッドを使用し、自分のことばとして英語で「伝える力」を養います。
※一例です。内容は異なることがあります。
STEP 1〜3
①Greetings・出席確認・Hello Song
②Sing&Do(英語の歌で単語にふれる)
③Say&Do(動作動詞をジェスチャーを付けながら学ぶ)
④Say&Act
⑤Say&Learn
⑥Phonics
⑦Farewell